法務部門の目標設定例。数値や行動指標はどうする?

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法務部門ではどのような目標設定について考えて行けばいいのでしょうか。

毎年、法務部門においても目標設定に悩んでいるのではないでしょうか。営業部門と比較して自ら作り出すものもない部門なので、数字で表しにくい問題も抱えています。敢えて、法務部門は、自ら作り出す仕事ではなく、請け負う仕事として捉えることができます。

例などまじえて、あらためて目標設定を確認してみましょう。

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目標設定をたてづらい

法務部門では、性格上、目標設定をしっかり立てたとしても、自分らの意思とは無関係の事態に振り回されてしまい、最終的には目標設定から外れた評価をしてしまいがちです。

目標設定をするものの、目標設定が最終的にないがしろにされてしまう事態では、今度は中長期的に仕事に取り組む仕組み作りなどに対してのモチベーションも低下して行ってしまうことになります。

だからと言って目標設定がいい加減なものであっていいということではありません。目指すべきビジョンがはっきりしない限り目標設定もバラバラで判りづらいものとなってしまうのですが、様々な会社においては、あらかじめ法務部門を他の部門をサポートする位置付けにしている方法が取られています。

コストをさげる

法務部門もいわば、間接部門と言われるものであり、そこで仕事をしている社員の報酬は、営業部門や製造部門から出てくる売上から計上されると言ってもいいでしょう。

そこで法務部門では、コストをさげるというミッションも自ずと生まれることになります。法務部門でコストを下げることができれば、会社で1,000万円分の売上を計上し、そのまま利益としてあげることができます。

つまり目標設定をする上で、無駄などを探すような取り組みをし、法務部門の人たちはしっかり自分たちが「誰のためにしているか」、「何のためにしているのか」という自覚を持つ必要があります。

つい直接という意識を持ってしまえは社員それぞれが見間違ってしまうセクションなので、いちいちこの書類は本当にハンコがいるのだろうかというくどくどしたことまで設定して目標は作り出されていかなければなりません。

数値や行動指標を考えるうえでの具体的な観点

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法務部門はどのような目標設定を作ればいいか、例を見てみましょう。 具体的例では、「改善提案をする」ことに目を向けてみます。

この目標設定で、決め手は「改善提案を実現する」という目標をかかげていない点に評価することができます。「改善提案をする」という意識によって、法務という間接部門において、課題を発見する能力を導き出すことができます。

上司たちも、「改善提案をする」部下によって新しい発見をするかもしれません。「する」という能動態によって、会社はフレキシブルに活発化していくことでしょう。

1.時間削減

間接部門において、「時間削減」はたてやすい目標設定の例です。ただし、漠然と時間削減というだけでは目標設定として不十分でしょう。

目標設定として大事なのは、どのように時間削減を可能にするかです。

意味もなく、「50%時間削減しますよ」という目標設定よりは、「こういう理由でもって20%時間削減をします」という目標設定のほうが全然意味を持っているでしょう。

ここに、なかなか数字設定ができない間接部門において、数字を持たせる大きな意味があります。

2.他部門との関係づくり

例えば、ある企業では、他部門との懇親会を、月に一回開くという目標設定をたてています。法務部門は、他のセクションとも、しっかりいい関係を維持るすことで会社に貢献し活性化へと繋げることができます。

他の部門が、現在、法務部門ではないどのような苦労を感じているのか、他部門との懇親会で知ることは大変大きな意味があります。

他部門との懇親会で、他のセクションと繋がり、他の社員たちの苦労を知れば、法務部門は今後このような努力・工夫をして行こうというアイデアも生まれて来るでしょう。

間接部門と、他のセクションとの相乗関係において会社を大きく成長させることができます。

3.ミスを起こさない

法務部門のセクションで、ミスゼロというのは目標設定としてたてやすい例です。ここでも数字を有効的に使用することができ、敢えて3件や5件というよりは、0の設定がいいでしょう。

法務部門は、ミスなんてあってはならないと思われがちですが、実際にはそうではありません。目標設定が、3件や5件を実現したところで、なかなか周囲を納得させることができないかもしれません。法務部門だから敢えて、ここでは目標設定はゼロを目指すべきです。

目標設定で数字をなかなか扱うことができないという迷いは、「ゼロ」という数字を取り入れることで解決をすることができます。

まとめ

いかがでしょうか。法務部門の目標設定の向きあい方はなかなか数字では捉えにくい問題を抱えていますが、敢えて、そのようなセクションで数字を取り入れることにも意味があるのではないでしょうか。

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