起業資金集め方の種類とそれぞれのメリット・デメリット

スポンサーリンク

新しいことにチャレンジしたい!誰かに指示される環境から抜け出したい!世間の役に立ちたい!といった要望から起業を考える人が年々増えてきています。個人でチャレンジしやすい社会になってきたことも要因の1つでしょう。起業する際に一番課題となるのが運営資金です。ここでは、起業資金の集め方とそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。

起業する際の資金について

起業資金は、大きく分けると「自分で準備する」と「誰かに借りる」の2つに分かれます。自分で起業資金を準備できるのであれば、それに越したことはありません。自分の中だけで完結をしますから、誰かに迷惑がかかることもありません。ただし、自己資金だけで起業をすると、ゆくゆくはお金が足りなくなってきたり、自己へのプレッシャーが弱まるというデメリットがあります。

一方、誰かに借りる、ということは、借りた金額に利子を上乗せして返済をするデメリットがあります。返済のスケジュールを加味して事業計画を立てなければなりません。しかし、事業のために利用できる資金が増えることで、起業してやりたいと思っていたことが実現できるようになります。良い意味でのプレッシャーを感じることができ、目標に向かって決意を固めることができるでしょう。

スポンサーリンク

起業資金を集める前に

起業資金を集める前には、事業計画を立てなければなりません。失敗することが分かっている人に、お金を貸すようなことはありません。成功させるためのプランを綿密に立て、資金を出してくれる人を納得させる必要があるのです。事業が大きく、必要な資金が多い場合は、立ち上げ期間、つまり赤字の事業期間も存在するはずです。どのタイミングで黒字化させることができるかを示さなければなりません。事業が小さい場合、個人事業主としてやっていく場合は、借入をする金額は多くないかもしれませんが、その分、赤字となっている期間を出来るだけ短くするか、初月から黒字になるくらいの計画を立てておく必要が出てきます。

家族から借りる

家族から借入をする場合は、利子もなく貸してくれることが多いため、起業資金としては理想的です。約束していた返済期間に間に合わなかったとしても調整することができるでしょう。気を付けなければならないのは、起業における甘えが出ないようにすることです。返済が厳しくないからといって、借りたお金を使い切ってしまうことの無いようにしましょう。また、友達に借りるという方法もありますが、これはあまりお勧めができません。すぐに返してくれと言われることもあるでしょうし、返済できない場合は裁判になるほどのトラブルが起こる事も考えられます。

スポンサーリンク

創業融資で借りる

起業をしようと思っている経営者に対して国が支援するための一環として、日本政策金融公庫という金融機関があります。民間の金融機関からお金を借りようと思っても、事業が成功するかどうか分からない中で簡単には貸してくれません。お金を貸しても潰れてしまっては意味がありませんので、銀行側も厳しく審査をします。ただ、銀行がお金を貸してくれないとなると起業を目指す人が減ってしまう、そこで国が100%出資で作った銀行が日本政策金融公庫す。借入の上限は1,500万円となっていますが、無担保で借り入れることができる可能性もあるため、早く事業を立ち上げたい人には合っているでしょう。

制度融資で借りる

信用保証協会が返済できなかった時のリスクを受けてくれるのが制度融資です。銀行で借入をしますが、創業の場合は信用保証協会が貸してくれていることがほとんどです。創業融資と同じように、事業の失敗リスクを考えてこのような制度ができています。創業融資と比較すると審査に少し時間がかかりますが、制度融資の方が低い金利で借りることができるようになっています。

ベンチャーキャピタルで借りる

起業した会社が成長し、上場などを果たした時のリターンを期待しているのがベンチャーキャピタルです。日本では個人投資家が多くないため、ベンチャーキャピタルが起業する創業者を見極め、投資をしています。ベンチャーキャピタルは、上場をしてもらうことを目的にしているため、起業時から上場に向けた計画を立てておかなければなりません。

最近では、サービスの幅も広がってきており、ベンチャーキャピタルが「これだ」と思った事業には出資をしてくれるようになります。ベンチャーキャピタルを利用するメリットは、事業を様々な面からサポートしてくれることです。お客様の紹介もしてくれますし、横連携をも活発にしてくれるでしょう。一方、赤字に陥った時のプレッシャーもかなり強いことを認識しておきましょう。

クラウドファウンディングで借りる

クラウドファウンディングとは、インターネット上で少額のお金を多数の人から集める方法です。リスクがとても低いのがメリットですが、世間の方々に魅力的なサービスでなければお金を集めることができないデメリットがあります。

起業資金集めのまとめ

若い人たちを中心に、起業をしていくことで日本の経済は活性化されていきます。起業に対して前向きな施策が増えてくる中、あまりにも浅はかな気持ちで起業を検討する人も少なくありません。起業資金を集める際には、事業を軌道に乗せるための計画をしっかりと立てるようにしておきましょう。

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)